僕のブログについて
どうも、はじめまして! 僕ははてなブログさんに新規でブログを開設したTakaという者です。
タイトルの概要欄にあるように、僕は2年前からFC2ブログさんのほうで映画レビューサイトを運営しております。
最初こそ誰も見ないようなショボいサイトでしたが(笑)、少しずつ見てくださる方が増えまして、今では不定期ではありますが最新映画のレビューなどを投稿し、なんとか更新を続けているといったところです。
さて、そんなブログを書き続ける中、僕はふと思ったことがあります。
「映画のレビューもいいけど、もっと広範囲のこと、例えば日常や経済、世界情勢であったり、自分の経験談を人に伝えることをやってみたいなぁ」と。
僕はもともと、物事や作品に対する自分の意見を述べるのが好きでして、それが映画レビューサイトにつながっているわけなんです。
映画は評価を下すのが驚くほど簡単
映画って娯楽であるとともに、人によっていろいろな評価がなされる総合芸術作品ですので、当然絶賛されたり酷評されたりしますよね。
で、同時に映画ってほんと簡単に誰にでも評価できてしまう媒体なんです。
簡単に評価しやすい媒体である証拠を示しているのが、アメリカの大手レビューサイトであるRotten Tomatoesだったり、IMDBといったサイト群なわけですよ。
これらのサイト、特にRotten Tomatoesは非常にわかりやすくて、良いか悪いか、もっと細かく言えば、批評家が好きか嫌いかで評価が決まってしまうんです(笑)
つまり、映画っていうのは結局観る者の好き嫌いでどうとでも転んでしまう代物なわけです。
僕は映画をレビューすることをとても楽しんでいますが、正直書いててほんとに楽しいのは自分が好きな映画だけです(笑)
そりゃそうですよね。つまんないものだったり、自分がたいして興味のないものを書いてて楽しいわけがない。
これは、僕の例のブログを見ていただけると、手に取るようにわかると思います(笑)
簡単に評価、判断はできない現実の問題
さて、ざっくりと僕の映画レビュー論について語りましたが、ここからはなぜ映画以外のことを書きたくなったのかという、肝心なことをお話していきたいと思います。
まず、映画って基本的に現実をモチーフとしたフィクションであることが一般的ですよね。(ドキュメンタリー作品は置いておくとして)
現実をモチーフにということはどういうことかというと、とてもシンプルで、実際に起きている時事問題や、世の中に与えている何らかの影響のことです。
例としては映画「卒業」や、「イージーライダー」、「タクシードライバー」といったアメリカンニューシネマと呼ばれる若者の反骨精神、自国に対する絶望感が描かれた作品群が挙げられます。
映画は時代を映す鏡とよく言われますが、まさにその通りであり、その映画が公開された時代をそのまま作品が反映されているような作品が非常に多いです。
そのため、僕は映画をレビューするとき、現実世界で起きていることと出来る限り照らし合わせながらお話することがよくあります。
これは映画の感想をただ述べるだけでは味気ないと思う気持ちもあるのですが、それ以上に作品に隠された本質を読み解くことが重要だと考えているからです
その本質というのが先程述べた、時事問題や影響ということになるのですが、僕はずっと映画から学んでいました。
つまり、僕の中では映画という土台があり、そこから様々な物事の考え方を拾っていくというのが基本的なスタンスなわけです。
このスタンス、僕の中では決して悪いことではないと思っているのですが、どうしても映画ありきでしか考えることができないようなぁというように感じ始めたのもまた事実。
ここで思い出してもらいたいのが、映画という媒体は、あくまで現実とリンクした創作物であるということです。
当然、映画には脚本が存在しますから、どんな話なのか始めから決まっていますよね。
一方、現実の問題はどのように動くのか全く予測できません。
つまり、どういうことかというと・・・
映画はあくまでも現実を映すフィルターでしかないのです。
どれだけ戦争や人種差別をテーマにしている映画であっても、その映画だけを観て考えたり、知識を得たと満足するのではなく、その映画をきっかけとして、より真実に基づいた本やドキュメンタリーフィルムに目を通すことこそがゴールであると思います。
結論
映画をきっかけに物事に興味を持つのはとても素晴らしいことだと思います。
しかし、僕は映画を観て満足するだけでなく、そこからさらに広く研究することで、自分自身の考え方を深めることができるのではないかなということを、映画から学びました。
僕が映画から学んだアプローチをブログに反映することで、たくさんの人に観てもらえれば幸いです。
最後になりましたが、よろしくお願いします!
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