どうも皆さん、Takaです。
今回は先日、リングシリーズの新作「貞子」を観てきたので感想を書こうかと思います。
池田エライザがめっちゃ可愛い!
いきなり映画の内容とは関係ない話なのですが、主演の池田エライザがめっちゃ可愛いです!
彼女は心理カウンセラーの役で出演しているのですが、白衣とショートカットが本当によく似合う素敵な女性です。

映画の中ではまんまこんな感じ。
恐怖に慄く演技はとても上手いですし、もう池田エライザを劇場の大スクリーンで観れたことだけでも1800円の価値はありましたね!
映画の内容は・・・
さて、肝心の映画の内容はというと、流石本家「リング」、「リング2」の監督の中田秀夫がメガホンをとっていることもあり、非常に「Jホラー」的な怖さがあって悪くなかったです。
現代を舞台にしていることもあり、You Tubeなどのネット社会の描写も非常にリアルかつ、「リング」の世界観に合っていると思いましたね。
「撮ったら呪われる」という「リングシリーズ」の常識を破る新しいルールは心霊系の動画がネットを駆け巡る現代の時流に合っているといえるでしょう。
特に予告編でもクローズアップされていた、池田エライザの弟が呪いの発端となった団地に潜入する場面は非常に臨場感のある映像になっています。
まるで、心霊系You Tuberの動画を劇場のスクリーンで観ているような錯覚に陥ってしまうほどリアルな出来ですよ。
ただ、これは新しい映画なので仕方ない部分なのですが、画面が綺麗すぎて怖いシーンがあまり怖くないという・・・非常にもったいないことをしてしまっています・・・
正直この部分に関してはユニバーサルスタジオジャパンのホラーナイトで開催されていた「リング3D」の方が全然上手かったですね。
ホラーが大好きで大好きで仕方ない!という人ほど、「リング」や「リング2」などの初期作とどうしても比べてしまい、物足りなく感じるかと思います。
一応「リング」シリーズとしては繋がっていて、1作目、2作目の生き残りも登場しているので、その点は過去作を観ている人には気持ち二ヤリとできるのではないでしょうか。
ただ、「ホラーが苦手だけど観てみたいかも・・・」とか「リングシリーズ初めてなんですが・・・」という人には是非オススメしたい映画です。
まとめ
令和初の「リング」シリーズ新作ですが、全体的には昔のJホラー的な貞子が帰ってきたという感じはしましたね。
一時期、貞子は霊というよりはまるで「バイオハザード」に出てくるようなクリーチャーだったので(笑)
元のゾワッと来るような怖さの貞子がまた見れるというだけでも今作は非常によかったです。
最後に一言。
池田エライザはマジで可愛い!!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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