どうも皆さん、Takaです!
昨今はインフルエンザが猛威を振っておりますが、皆さんは大丈夫でしょうか?
僕の周りでは結構流行っているのですが、かなりキツイうえに貴重な1週間をムダにしてしまうのでくれぐれもお気をつけください!
さて、今回は僕が思っていることを独断と偏見から語っていきたいと思います。
あくまでも主観的な意見を述べていますので、「お前それはちがうやろ」、「いやいやお前は全然わかってない」といった反対意見は大歓迎です。
異なった意見や考えを是非コメント欄にお寄せください。
今回のテーマは、「僕がなぜ自動車を持たないのか」です。
皆さんは車、持ってますか?
恐らく多くの人が持っている、あるいは自動車免許なら持ってるよ。という人が大多数かと思われます。
実際、車はいろいろと便利ですものね。
僕はというと、タイトルの通り車持ってません。
それどころか、自動車免許すら持ってないです(笑)
「せめて免許ぐらい持ってたほうがいいだろ・・・」とよく言われるのですが、僕はこの先、車を運転することは永遠にないです。(言い切りましたね・・・(笑))
ただ、別に世の中に逆張りしたいというわけではないし、車を持っている人を批判したいというわけではなく、僕なりの理由があるんです。
今回は僕がなぜ車に興味がない、持たないのかということについて3つの点から語っていきたいと思います。
Contents
理由1.単純にコストが高い
これはもう言わずもがなですね。
車を買えば「はい、ゴール!」ではなく、その後車を維持するためのコストがバカになりません。
まず、保険代、ガソリン代などの維持費で約 163,200円/年 。
車検代で約 37,500円/年
車両代(平均保有期間6.9年、平均価格174.3万円)で約 252,600円/年 。
重量税、自動車税で 約45,000円/年 。
その他、高速道路、タイヤやオイル交換で約 50,000円/年 。
60年間保有した場合、 3289.8万円 (!)
・以下は参考ソース
積み重なると物凄い額ですね・・・
これで大きな家が買えちゃいますよ。
余るほどお金を持ってて、いくらでも出せるよ!という人なら別ですが、普通に会社員として生活しているならかなり痛い出費です。
理由2.身分証として免許証の必要性が希薄になりつつある
運転免許証は、身分証明書として代表的な例として挙げられることが多いのは周知の通りですね。
ただ、現在の日本では国民すべてが持つことのできるマイナンバーカードが導入されています。
当然ですが、運転免許証は「運転免許」を取得した人だけが与えられますよね。
一方、マイナンバーカードは日本国民であれば全員が持つ権利を与えられています。
しかも運転免許証と同じく、写真付き。
こう考えると、身分証としてわざわざ運転免許をとる必要性はあまり感じられないと思います。
理由3.数年後には自動運転が主流になる
昨今ではAIの発達により、「自動化」というキーワードをよく目にします。
実はこの「自動化」の流れは車にもやってきているんですよね。
ネットではこんなデータがあります。
GMのキャデラック部門では、2015年までに半自動運転車の大規模生産に乗り出す計画で、全自動運転車に関しても2020年までに実現できると見ている。 (中略) 2040年までに一般道を走行する自動車の75%が自動運転車になるとの予想を発表。
WIREDより引用
「あと20年なんてまだまだじゃん・・・」という声もあるかもしれませんが、あくまでも75%という数字に達するのが2040年までという話です。
それまでに自動運転車が登場し、世代交代することになれば、現行の自転車の市場価値は確実に下がるでしょう。
現代の技術発展を見ていると、あながち現実味を帯びていると言わざるをえません。
番外編・ 車が男のステータスだった時代は終わった
バブル景気であった1980年代では、「車を持つことは男のステータス」なんていう風潮があったと言われています。(メディアによる印象操作)
しかし、現在ではテレビが衰退化し、インターネット、SNSが主流となったことで、そのような価値観の強要は無くなっている傾向にあります。
そもそも車を持っているから男の価値が上がる、女性にモテるなんてのは明らかなデタラメでしかないですからね。
未だに車をもっていない男とは付き合わないという女性も中にはいるようですが・・・(笑)
結論. 車を持つ、持たないのは人の自由
結局、車を持つか持たないかなんて人の自由です。
僕は別に「いい年して免許もとってないなんて・・・」、「車持ってないの?」と言われても全然気にしません。
なぜなら、僕は自分の意見を持っているから。
むしろ、「そういう考えもあるんだな」とは思いますし、そこから建設的な議論(論争ではない)を展開することができる可能性があるのはとても素晴らしいことです。
一番大切なのは、「車が本当に自分に必要なのか、そうでないのか」ということをしっかりと建設的な意見を持って考えることができるかということだと僕は思います。
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