どうも皆さん、Takaです!
突然ではありますが皆さん、ゲーム、お好きですか?
ちなみに僕はといいますとそこそこゲームをするほうなのですが、特にカプコンの「バイオハザード」シリーズのファンでして、シリーズ全作クリアするほど極めております(笑)
コンシューマーゲーム機の衰退
さて、本題です。
昨今のゲームはコンシューマーゲーム機(所謂ファミコンやPSのこと)や、パずドラ、モンスト、ポケモンGOといったスマホゲームなど様々なゲームが存在していますよね。
その中でも前者のコンシューマーゲーム機の進化は物凄く、特にPS4は画質やゲームとしての面白さを、現存するテクノロジーを総結集させたゲーム機であるといえます。
また、まるでSF映画に登場する小道具のような周辺機器PS VRが発売されるなど、21世紀に入ってゲームは大きな発展を遂げました。
一方で気になるのが、ファミコンやPS2が盛り上がっていた時代に比べるとなんとなく力が弱くなってるよなぁ・・・
ということ。
もちろん上で述べたように、ゲーム機そのものの進化は確実に進んでいます。
しかし、昔と今のゲーム機の売り上げに目を通してみると、明らかに下がっているのが気になるところなんですよね・・・
これはやはり、冒頭で述べたようにスマホゲームが当確を表し始めたこと実況動画がYou Tubeやニコニコ動画で気軽に見られるようになったことが大きく関係しています。
スマホゲームの利点
まず、スマホゲームの利点についてお話しましょう。
スマホゲームの利点はざっくりと2つが思い浮かびます。
一つは携帯性、もう一つは話題性です。
まず一つ目の携帯性、これはコンシューマーゲーム機には絶対に実現できない点です。
スマホという、もはや生活必需品となりつつあるツールで
、無料のアプリをダウンロードすればすぐに始められるというお手軽さ。
そしてもうひとつ、話題性の高さみついて述べると、
芸能人やYou Tuberなどの動画配信者がPRすることにより爆発的なヒットを見込めるということです。
また、昨年の夏ポケモンGOが一躍脚光を浴びたことも記憶に新しいですよね。
これは中高生などが、周りがやってるから俺も!私も!といった感じで気軽に始められたことが大きいといえます。
コンシューマーゲーム機であればお金がないとそもそも買うことすらできないので、お金のない中高生がゲームをするとすればスマホが最も身近なツールになるというのは否定できません。
実況動画が増えたこと
さて、二つ目の実況動画の盛り上がりについてお話します。
You Tubeやニコニコ動画といった動画配信サイトで、「ゲームのタイトル 実況」 で検索してみてください。
一つのゲームごとに様々なユーザーの実況動画が無数にありますから。
特に話題性のあるビッグタイトルであれば、実況者の数は非常に多くなります。
実況動画そのものは別に問題ではないのですが、一方で
実況者が配信した動画を観て、まるで自分がクリアしたかのようにふるまう人がいること。
所謂エアプ(エアープレイ)ですね。
これを見たときはちょっと悲しくなってしまいましたね・・・
やっぱりゲームって自分の力でなんとかしてクリアするのが醍醐味だと個人的に思いますので。
中には「見ているほうが楽しいしいいじゃない」とか。「ゲーム会社の宣伝になる」という反論があるかもしれません。
しかし、僕が思うのは、
ゲームは実際に触ってなんぼのものである
ということ。
これは最近であれば忘れていた人も多いのではないのでしょうか。
まず、ゲームはプレイするものであり、観るものではありませんよね。
観る行為であれば、映画や観劇、スポーツがありますから。
ゲーム会社としては実際にゲームに触ってもらい、ユーザーから評価を萌うことが本望です。
確かに、ゲームの宣伝にはなります。
しかし、上で述べたエアプ勢だけが増えてしまっては本末転倒です。
コンシューマーゲーム機は生き残れるか
さて、結局のところ、コンシューマーゲーム機に未来はあるのかということですが、
僕は生き残れると思います。
確かにスマホゲームに押され気味の現状ではありますが、
コンシューマーゲーム機にはまだまだ進化の余地があります。
これは年数を重ねるごとに強化されいくものですので大きな武器になります。
スマホゲームであれば、基本的に現状維持しつつ、新たなアプリを生み出すという、この媒体故の限界がありますからね。
この「進化」というのはテクノロジーにおいて非常に重要な要素であると僕は思いますし、コンテンツとして飽きられること(所謂オワコン化)も回避できます。
問題としては実況動画による影響ですが、これは動画配信サイトが制限、(例えば全編をアップすることはできないなど)を設けるなどして対策可能です。
現実には難しいかもしれませんが、少しずつ適用していくようにすれば必ず成功すると僕は思います。
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